神饌


神饌イラスト

神神饌は、「しんせん」と音読します。神様の召し上がるお食事のことです。神饌の「神」は、「神祇の料」の意味で、「神聖」の意味もあります。古くは御食(みけ)、尊んで大御食(おおみけ)ともいいました。 神饌は、飲み物と食べ物に分かれ、飲み物は水、酒など、食べ物は米、餅、魚、貝、鳥、卵、海菜、野菜、果実、菓子、塩などです。これらの中で欠くことのできないのは、米・水・塩の三種です。

次に神饌の種別には、熟饌・素饌・生饌の区別があります。

1・熟饌(調理神饌)

2・素饌(精進神饌)魚、鳥等を除いた神饌。之は仏教の影響によるものです。

3・生饌(丸物神饌)生のもの、原形のままの神饌です。

■上のイラストは、神饌が10台の場合の、並べ方の例です。


神饌イラスト

■上のイラストは、神饌が6台の場合の、並べ方の例です。


神饌イラスト

■上のイラストは、神饌が5台の場合の、並べ方の例です。


神饌用具

●神饌用具について

神饌に関する主要な用具です。


瓶子画像

■瓶子(へいし)
瓶子は「へいし」又は「へいじ」と読みます。御神酒を入れるのに用います。神前には、一対を三方に載せて供えます。土器、陶器、銀、錫等で作られています。

写真は、陶器の瓶子です。


高杯画像

■高杯(たかつき)
高杯は「たかつき」と読みます。おもに塩を載せるのに用います。

写真は、陶器の高杯です。


水器画像

■水器(すいき)
水器は「すいき」と読みます。水玉ともいいます。水を入れるのに用います。

写真は、陶器の水器です。


三方画像

■三方(さんぼう)
三方は「さんぼう」と読みます。胴の三方に眼象(げんしょう)をほるところから名づけたものです。神饌を載せるのに用います。三方の上側を折敷といいます。神前では、折敷の綴目を手前に向けます。

写真は、檜の素木の三方です。


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