七夕について

七夕祭り-五節句の一つである「たなばた」は、現在「七夕」と書きますが、古くは「棚機」あるいは「棚幡」と書きました。この由来は、棚機津姫(たなばたつめ)と呼ばれる乙女が着物を織り、それを棚に供えて幡を立て、祖霊に秋の豊作を祈る日本古来の神事にあります。やがて伝来した仏教と習合してお盆行事の一つとなり、さらに、女性たちが織女にあやかり裁縫が上達するように祈願する中国の宮廷行事「乞巧奠」(きこうでん)が合わさり、現在の「七夕」になったと言われています。
次に、「七夕飾り」にも意味があるので紹介致します。


笹

■笹の意味について
笹は真っ直ぐに延び、その葉の擦れ合う音は神様を招くと考えられていました。


紙衣

■紙衣の意味について
災いを除く身代わりです。棚機津姫が神様に捧げた着物で、竹の一番下に吊るします。


折鶴

■折鶴の意味について
家の長者の年の数だけ折り、延命長寿を願います。


投網

■投網の意味について
魚を捕る網。豊漁や豊作を願います。


屑篭

■屑篭の意味について
飾りを作った後のくづを入れます。ものを粗末にしない倹約と清潔の心を養うのです。


短冊

■短冊の意味について
学問や書道、手習いの上達を祈ります。


吹流し

■吹流しの意味について
織姫の糸を象徴しています。


巾着

■巾着の意味について
財布であり、商売繁盛を願う飾りです。
以上、何気なく吊るしてあるものにも意味があるのですね。



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芽生神社冬